ヘルパー部門よくある質問

訪問介護・居宅介護 へのよくある質問

利用を検討されている方へ

Q. 居宅介護(障害福祉)とは?

障がいをお持ちの方が、より充実した在宅生活を過ごせるよう、ホームヘルパーがお宅に伺って食事や入浴・排せつ・家事などをサポートするサービスです。お住まいの市区町村で支給決定を受けた方は、サービス料金の1割負担額でご利用いただけます。なお、介護保険における「居宅介護支援」とは、ケアマネージャー事業所を差します。名称が似ていますが、別のサービスです。※弊社では開設しておりません。

Q. 訪問介護との違いは?

訪問介護は介護保険制度に基づくホームヘルプサービス、居宅介護は障害者自立支援法に基づくホームヘルプサービスです。ホームヘルプであることは同じため、混同して使われる場合が多いようです。一番の違いは、利用する方が要介護の方か、障がいをお持ちの方であるかということです。

Q. ヘルパーを入れたいと考えているが、どうすればいいですか?

弊社では、公費サービス(利用の9割分)である、「介護保険」や「障害者自立支援法に基づく居宅介護」(障害福祉サービス)によるサービス提供、および、公費対象外のサービス「自費サービス」を提供しております。
・介護保険や障害福祉サービス(公費対象)の利用が可能な場合ご担当のケアマネージャーさんや、相談員さんを通じてお問合せいただくか、直接、弊社までお問合せください。利用される内容により、その後の手順や弊社ヘルパーの空き状況照会等のご案内をいたします。面談の上、弊社ご利用を希望される場合、利用者様と、弊社との契約手続きをいたします。契約が成立したのち、計画に基づいて実際のサービス提供の運びとなります。


・自費サービスご利用の場合(公費対象外)
公費対象サービスが、利用料の9割を公費でまかなうのに対し、自費サービスは、かかった費用全額が利用者様の自費(全額負担)です。公費対象サービスは、県や市が主体となっている事業であり、利用内容・時間数には生活の上で必要最低限の支援であるという、制約があります。一方、自費サービスは、弊社と、利用者様との契約となり、サービス内容は公費サービスに比べて広範囲のサポートを行うことができるのが特徴です。
※ただし、ヘルパーの所持資格の範囲内のサポートに限ります。

上記サービス内容に応じ、ニーズをお伺いしたうえで、ご提案をさせていただきます。
弊社ヘルパーサービスのお問合せは、下記までお気軽にお電話ください。

Q. 障害者自立支援法とは?

平成17年10月成立。障がい者が地域で安心して暮らせる社会を実現するために、平成18年4月より段階的に施行されているそうです。もともとは、平成15年4月「支援費制度」として導入されたもので、以降の利用者急増による公的財源の不足、事業体系が複雑であること、精神障がい者の保障が適用外だったこと等から、見直しが行われ「障害者自立支援法」として制定されました。

Q. 障害者手帳を持っていれば利用できますか?

ご利用には、お住まいの市区町村で支給決定を受ける必要があります。必要とされるサービス内容や支給時間などが記載された「受給者証」が交付されます。障がい者の手帳や年金の受給とは別ものです。障害程度区分や、家族構成などで内容も異なるようです。

Q. 障害者自立支援法に基づくホームヘルプでは、やってもらえない内容もある?

基本的には、在宅生活で必要不可欠とされる内容(食事・着替え・入浴・排せつ・家事など)のサポートのみです。居宅介護では「身体介護」「家事援助」「通院介助」「通院等乗降介助」とあります。原則的に、在宅でのサポート(またはそれに連動する外出)であることが条件です。これらが1割負担で利用できる居宅介護サービスです。たとえば、家事とは言っても、受給者本人以外の炊事・洗濯や、庭の手入れ、家具の移動などは対象になりません。対象とならないサービスをご希望の場合や、対象になるか否か不明な場合は、まずはご相談ください。必要があれば、神奈川県や市区町村の障害福祉課の方に確認し、回答いたします。対象でないと判断された場合には、実費負担(当事業所規定料金)となります。ご説明をお聞きいただき、ご納得された場合にお引受けとなります。

利用者様向け

求職者向け

Posted by DSBUN