民間救急・福祉タクシー|搬送部門

業務内容

民間救急通院・入退院・転院・一時外出・外泊・医療的フォローが必要な方・受診のつきそい  等
福祉タクシー冠婚葬祭・旅行・ドライブ・芸術鑑賞・レジャー 等 長距離や飛行機・新幹線併用でのご移動にも対応
自費サービス公費対象外の搬送サービス

搬送スタッフ紹介

豊富な経験と親近感たっぷりの頼れる搬送隊長! 

救急救命士 森 義信      

ギャラリー

ふたば号 

車いす・ストレッチャー対応車両バックドアから電動リフトで車いす、ストレッチャー乗降できます。お付添の方3~5名同乗いただけます。

ご利用の流れ

まずはお問い合わせください。

1. オペレーターが下記についてお伺いいたします。

ア) ご希望日時

イ) 出発地~目的地(ご移動ルート)

ウ) 車いす対応車、ストレッチャー対応車どちらをご希望か

エ) サポート内容(介助の必要性など)

オ) その他、予約手配やお見積り算出に必要な情報

2.ご希望日時の予約状況をお調べします。

ご依頼の引き受けの可否確認および、お見積り算出のために5~20分ほどお時間をいただくことがございます。※折り返しのご連絡でのお返事になることが多いです。
その際、ご依頼者様のお名前、ご連絡先をお伺いいたします。

3.お見積り・車両手配の可否をお答えします。

サポート内容や、移動ルート、待機時間等によって料金は異なります。また、距離や経過時間により料金が変わるため、お見積額は「目安」としてご提示いたします。内容と、お見積りをご納得いただけた場合に、ご予約決定となります。その後、ご乗車になるお客様(患者様)のお名前・年齢・傷病等の詳細をお伺いいたします。なお、お引き受けが難しい場合には、ご希望がありましたら、別業者のご案内もいたします。(厚木市近郊)

4.ご予約日程に沿って、お迎えにまいります。

ご希望に応じて、ご利用日前の確認連絡をいたします。オペレーターにその旨お申し付けください。また、ご利用当日までに2週間以上、間があく方には、事前に確認連絡を入れさせていただくことがございます。なお、当日の道路状況や、不測の事態発生の際には、お迎え時間にうかがえない場合もございます。その場合には、できる限り早くご連絡するようにいたします。

5.目的地到着後、お会計となります。

目的地に到着し、「ご降車した時点」、「ベッド上まで行ってから」、「手続きが終わるまで」などなど、時間の許す限り、ご希望のタイミングまでサポートいたします。お会計の際、通常は現金での精算とさせていただいておりますが、後日お振込みいただくことも可能です。その場合、「請求書」を発行するために、お支払いただく方のお名前、ご連絡先、ご住所をご記入いただきます。原則、ご利用日から2週間以内のお支払期限とさせていただいております。なお、お振込みの際の手数料は、お客様負担となります。
※カードでのお支払はできません。

ご了承をお願いいたします

※弊社サービスご利用は予約制です。予約状況によっては、ご希望日時の手配が難しい場合もございます。

※当日キャンセルの場合には、キャンセル料が発生する場合がございますので、できるだけ、ご利用日の前日までにご連絡いただきますようお願い申し上げます。

※大幅に時間延長した場合などは、事前にお知らせしたお見積額を超える料金となる場合もございます。

※弊社スタッフによるサポート内容は、乗務員の所持している資格範囲内のサポートとなります。

※予約状況によっては、事前にお知らせいただいていないルート変更やサービス変更、時間延長などのご希望に添えない場合もございます。

※弊社サービス内容につきましては、お電話・メール・LINEにて直接お問い合わせいただくか、当ホームページ内「会社概要」をご参照ください。

部門情報

搬送部責任者森 義信(もり よしのぶ)
ドライバー在籍人数男性 1名
所在地〒243-0202 神奈川県厚木市中荻野941
フリーダイヤル0120-773-547
部門直通TEL046-243-5088
FAX046-243-5089
E-mailhansou@futabalife.com
URLhttps://futabalife.com
営業時間月~金曜日 9:00~18:00
土曜日 9:00~17:00
日曜祝日定休日
事前予約で365日24時間ご利用できます。
加入保険三井住友海上火災保険株式会社

搬送部門責任者あいさつ

代表取締役 救急救命士 森 義信

どうやって連れて行けばいいの・・・もう外出はできないのかな・・・そんな時に「ふたばらいふ」を思い出して下さい。

2004年10月、東京都が民間救急コールセンターを開始したことを皮切りに、全国でも「救急車」の適正利用が叫ばれています。

つい2年前まで、その「救急車」に私は救急隊長として乗務していました。私が民間救急・介護タクシーの必要性を感じたきっかけは、まだ救急車に乗務していたころの出来事です。

「今日は主人の通院日なのですが、どうにも私一人では病院へ連れて行けないので・・・」
「いけないとはわかっていますが、救急車を頼んでしまいました」

そうおっしゃったご高齢の女性。ご主人は寝たきりで、体格のよい方でした。

お話を伺いますと、お二人暮らしで、いわゆる「老老介護」の在宅生活。高齢で小柄なご婦人が、ご主人をベッドから起こし、着替えを済ませ、病院に連れて行く・・・

『あまりに困難だ。』たやすく想像がつきました。

搬送先の病院へ着くと、担当医から、「救急車で来てはいけないよ、救急車は重症の患者さんのためにあるのだから」と指摘を受けたご婦人。

「では私たちは、どうやって病院に行けばいいのですか?」

絞り出すようなご婦人の声。うなだれ、途方に暮れるご様子に、私は心が痛みました。

公務員である私には、どうすることもできなかったのです。

その後も、頻繁にこのような出来事に遭遇することとなりました。

また、耳を疑ってしまうような明らかに緊急性のない理由でも要請がかかるなど、救急出動件数は年々増加していきました。同時に激務による救急隊員の心身疲労も比例するように大きくなっていったように感じます。

こういった状況は、高齢化社会、核家族化、不況・・・さまざまな社会的要因も影響していると私は考えます。

また、救急車を呼ぶべきか否かの判断が難しく、適正利用を意識するあまり我慢を重ね、救急要請が遅れたことによって悲劇が生まれることは絶対にあってはならないと思っています。そんな状況だからこそ私にもできることがあるのではないか、そう思い、当会社設立を決意いたしました。事業を通じて、「民間救急」というサービスがあることを知っていただくとともに、「救急車の適正利用」の本質についても追求し、地域の皆様にお伝えしてまいりたいと考えています。

安心・安全・快適な搬送を目標に全乗務員、日々訓練を怠ることなく、利用者様の笑顔をエネルギーにして邁進したいと思っております。

株式会社ふたばらいふ
代表取締役 救急救命士 森 義信

Posted by DSBUN