6月！梅雨？

こんにちは。あやこ♪です。
梅雨入りしたけど、真夏のように暑かったり、ゲリラのような雨が降ったりと不安定な毎日ですね。
天気や、気圧、気温差に振り回されて、私たちでもなかなか体が追い付いていきません。
それでも季節はめぐり、訪問途中の田んぼには水が張られ、いつの間にか田植えが行われ、稲がすくすくと伸びています。
こうして、お米が出来て、私たちはごはんを食べられるのだなあと、農家の皆さんにも感謝です。

ふたばらいふのスタッフはみんな元気で訪問に出かけて、事務所には笑いが絶えません。
先日の話題は、「レコードって知ってる？」でした。
利用者様より、ラジカセを買ったけど使い方が分からないと相談を受けました。
最近の機械もの（この言い方が古い？）はボタンが多かったり、表示が小さくて、どれが何のボタンなのか分からい方がいらっしゃいます。
訪問時に困っていらっしゃったので、ボタンのところに「再生」や「停止」のシールを貼ってきました。
そこから、レコードプレーヤーの話に広がり・・・・

Aさん「懐かしいよね～」
Bさん「私レコード見たことない。でも田舎だったからかも！」
Cさん「私はおじいちゃんの家で見たことあります」
Dさん「うちはお父さんがジャズが好きで良く聞いてたよ」
※それぞれの年齢はご想像にお任せします。

「あの音がいいんだよね～」
「私が初めて買ったレコードは”黒猫のタンゴ”だったよ」
「あ～私も買いたかったけどどこ探しても無かった～」
「針を落とすのがいいんだよね～」
「え～針を落とすんですか？」

と笑いが絶えず、話が盛り上がりました。

ほんとに、私たちの生きてきた年数の間でも、変化は激しいなあと感じます。
子どもたちが公衆電話が使えない、カセットテープを知らないなんてことも良く聞きますね。

私たちが訪問に伺っている90歳代、１００歳代の方は、時代の荒波を乗り越えてきたんだろうなあと想像します。

今度実家に行ったらレコードプレーヤーやレコードが残っているか探してみようかな。