自然の中で
こんにちは。あやこ♪です。
桜の季節を通り過ぎ、新緑の季節がやってきました。
今日はこどもの日。
祝日ですが、訪問が必要な方のところに行ってきたところです。
この季節は、みどりが多く気持ちいいですね。河原でバーベキューをしている人もたくさん見ました。
写真は、先日娘と行った公園での一コマ。
3歳になる下の娘ちゃんは、滑り台が大好きで、何回も何回も滑ります。
お母さんは、自然の中で、風に吹かれ、緑を見て、ボーっとしていたら、涙がぽろっと出てきました。
何かが一緒に流れたかな。
訪問看護は、人に触れることが多くあります。
嬉しいことも、悲しいことも、楽しいことも、一緒に寄り添っていきたい。
手を通して、悲しみや、苦しさが伝わってくることもあります。
自然の中で、一緒に流れていったような感じがしました。
利用者様の中には、なかなか外出が難しい方が多くいらっしゃいます。
訪問は限られた時間の中ですが、その中で時間を作って、屋外歩行や、車椅子で外に出ることを大事にしています。
室内でのリハビリも大事ですが、外を歩ける方は、外を歩いたほうが、効果が上がります。
病院で働いている時も、良く患者さんを散歩に連れ出してたなあ。
外に出た時の、「あ~気持ちいい!」と話される皆様の顔が大好きです。
それは、搬送も同じ。
例え、病院から病院に移る、短い時間でも、外に出られるということはとても素敵なことです。
自宅でも、病院でも、囲まれた中では、空気もよどむし、気持ちも沈む。
外にでる、人と話す、風に吹かれる、これからも自分も含め大事にしていきたいです。