この花ご存知ですか?
こんにちは あやこ♪です。
今日は暑かったですね~。急な暑さで体が付いて行きません。
ご高齢の利用者様も大変だろうと思いきや、皆様、「このくらいは大丈夫よ~」等とおっしゃられたりします。
負けないように頑張らなくては!!
でも、気が付かないうちに脱水や熱中症になることもあるので、室温管理と、水分補給にご注意頂くよう、お声掛けさせてもらっています。
さて、今日の本題です。
「この花ご存知ですか?」(写真は利用者様のご了解を得て掲載しています。)
5月の末くらいから、お庭に巨大なアスパラガスのような茎が出現しました。
数年前に、山から拾ってきて植えたそうですが、これまで一回も花が咲いたことが無いそうです。
後ろに写っている車と比べれば大きさが分かるでしょうか?
私の身長をゆうに超えていて、手を伸ばしても天頂に届かないくらいの高さです。
どんな花が咲くんだろうと楽しみにしていました。
この葉っぱの先はかなりとがっていて、触ると痛いです。
花の名前を調べようにも、調べようが無く、困っていたら、なんと社長が一発で教えてくれました。
前置きが長くなりましたが、
「リュウゼツラン(竜舌蘭)」という花だそうです。
★ リュウゼツラン科の常緑多年草。
葉は根元から叢生(そうせい)し、長さ1~2メートル、剣状で肉が厚く、縁にとげがある。 開花は約60年に一度という。高さ7~8メートルの花茎を伸ばし、黄緑色の花を円錐状につけて咲き、結実後枯れる。
メキシコの原産。狭義には葉に白または黄色の縁どりのあるものをさす。
★リュウゼツラン科アガベ属の植物の総称。南北アメリカに分布。
メキシコでは茎などの汁からテキーラ・プルケなどの酒を造り、熱帯地方では葉の繊維を利用して織物や綱を作る。
・・大辞泉より
この花を見た人には幸せが訪れると言われているそうです。
私たちが訪問している地域は自然が多く、お庭のお花や、山の景色、川の流れを感じることが出来ます。
こんなことも訪問看護の醍醐味だなあと感じています。