今日は「看護の日」
こんにちは。あやこ♪です。
今日は「看護の日」
ナイチンゲールの誕生日です。
何年も(何十年?)看護師をしていますが、そういえば、看護の日についてあまり詳しく知らないなあと思ってちょっと調べてみました。
皆様に、「看護の心」を知ってほしいという思いから、始まったそうです。
看護の日の制定を願う会の方の一文にこんな文がありました。
(一部抜粋)
家庭や地域に、そして職域に、看護の心、ケアの心、扶け合いの心が育てば、病気を予防し、軽いうちに治癒させ、それでも避けがたい病に倒れた人には、その最期まで暖かな慰めの心が豊かに注がれることになりましょう。
(ここまで)
看護師だから出来ること、看護師にしかできないことって何だろうとよく考えます。
この文章を見て、これこそ訪問看護に大事なことだなと思いました。
病気や症状が軽いうちに対処することで、重症化したり、寝たきりになることを出来る限り予防する。
毎回、利用者様のご自宅に伺い、お話をして、身体に触れることで、いつもと違うことを感じて対処することが出来る。
かかりつけの看護師として、相談に応じることが出来、そのことで、住み慣れたご自宅での生活が継続できる。
改めて、看護の心を見つめなおす日となりました。
看護協会の主催で、看護エピソードの表彰があったそうです。
とてもいいお話が沢山載っているので、お時間がある時に読んでみてくださいね。